防長民のぶらぶら放浪記

山口県内のスポットをふらっと訪れて紹介する地域ブログです。

山口県山口市の湯田温泉の足湯、手湯場、飲泉場を紹介

山口県山口市の湯田温泉の足湯を紹介します。

湯田温泉の足湯の概要

湯田温泉の無料の足湯は、合計6か所あります。

一番お勧めは「湯の香通りの足湯」ですが、全て巡ってみるのもお勧めです。

  1. 湯の香通り
    • 狭い路地にある景色がよい足湯です。大き目で足湯が2つ設置されています。
    • 手湯場あり
  2. 観光案内所前
    • 湯田温泉街の中心地にあります。
    • 飲泉場あり
  3. 井上公園
    • 湯田温泉駅から中心街に行く途中の公園にあります。
    • 公園が井上馨候の敷地跡地です。
  4. 湯田温泉駅前
    • 湯田温泉駅に併設されています。
    • JR山口線は本数が少なめなのですが、こちらは電車待ちで足湯を利用できます。
  5. 湯の町通り
  6. サンフレッシュ山口敷地内

準備・注意事項

タオルを忘れない

タオルを持参しましょう。

足を拭くタオルがないと、足湯から上がることができなくなります。

自宅から持っていくか、近くのコンビニで購入しましょう。

(観光案内所付近のコンビニが便利です)

温泉の温度は日によって違います

温泉は自然からの授かりものです。

日によって熱湯に近かったり、ぬるかったりします。

(私も何度も入ったのですが、毎度ずいぶん違うことに驚かされました)

入浴中の人数によっても温度が変わります。

こればかりは運しだいです。

足湯の一覧

ではいくつかの足湯を写真付きで紹介してみます。

湯の香通りの足湯

「湯の香通り」は、道路から外れた小道にあります。

おもての道路側に看板があるので、そこから小道に移動します。(下の写真)

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手湯も併設されているのですが、こちらも手軽でお勧めです。

奥の屋根がある場所が、足湯になっています。

 

湯の香通りは6つの足湯の中で、装飾や説明板に最も力が入っている印象です。

湯田温泉の歴史が分かりやすく掲載されているので、立ち寄ったら読むことをお勧めします。

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温泉の取水口から段差をつけて落とすところに、こだわりが感じられますね。

こうやって温泉を冷ましているのかもしれません(源泉がだいたい72度)。

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観光案内所前の足湯

湯田温泉の観光案内所前の足湯です。

ここの足湯はホテル街から近く最もアクセスがよい足湯です。

また観光案内所が目の前で、観光スポットを確認することもできます。

(昔一度だけ非常に熱くてどうしようもなかったときに、調整をお願いしたら快くお湯の出る量を減らしてくださいました。ただ普段はこのような相談はできないかもしれません。)

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ここは足湯の横に飲泉場があります。

写真を撮影したときはたまたま故障中でした。

非常に熱いので、紙コップやペットボトルを用意するとよいです。

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井上公園の足湯

湯田温泉駅と温泉街の間の公園にある足湯です。

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この日は休止中で、たまたま湯が抜けていました。

公園に併設した足湯で子供は公園で遊ぶ、親は温泉に浸かる、といった使い方ができます。

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湯田温泉駅前の足湯

こちらはJR山口線の湯田温泉駅に併設された足湯です。

狐のオブジェの後ろに設置されています。

本数の少ないJR山口線の電車の到着までの間、足湯で待機できます。

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こちらの足湯はテーブルが設置されています。

ただし飲食は禁止です。

本を読んだり観光パンフレットを読む程度の使い方になると思います。

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最後に

最後になりますが、ルールを守って利用したいですね。

 

以上です。